【終了しました】エンデのための鏡と時間の影

ミヒャエル・エンデは「MOMO」や「はてしない物語」を書いたドイツの児童文学作家です。でも、『屋根裏に劇場作ってしまうような演劇少年だった』って、一体どれだけの人が知っているのでしょうか。エンデ作品には至るところに演劇的なモチーフが散りばめられています。迷宮のような作品群に着想を得て、30分の演劇作品にしてみたいと思います。
エンデの作品が似合う本屋さんで一緒に観劇体験してみませんか。

《Coquecal short pieces Op.1》
エンデのための鏡と時間の影
作・構成:コキカル

日時:2018年4月28日(土)《完売!》

 

NEW!!  4月29日(日)

追加公演!予約受付中!
Open19:00 Start19:30
会場: 本屋 ルヌガンガ
香川県高松市亀井町11番地の13 中村第二ビル1階

料金: 1,000円(1ドリンク付)
出演: 三嶋孝弥/桐子カヲル
※終演後、出演者を交えての交流会もあります。(30分くらい)

ご予約方法:

本屋ルヌガンガHPより先着予約制(20名限定)

https://www.lunuganga-books.com/

お問合せTEL087-837-4646

『コキカル』とは

2009年に桐子カヲルが作品を創作するために立ち上げ、2012年〜香川県を拠点に活動中。言葉だけに頼らず、身体の動きや音楽を使った演劇が特徴。2017年4月には多度津町に縁のある作家、北原白秋に関する作品「白秋と夫、その妻とすずめ」を古民家カフェで行う。観客や関係者に町内外の人々を巻き込み、音楽、映像を用いて、カフェを劇場化し、好評を得る。『アート演劇』とも評された。2018年は「劇場でも、カフェでも、本屋でも、人が集まればそこに演劇はある」を掲げて、小作品を発表する予定。

【出演者紹介】

三嶋孝弥

大学入学を機に演劇とコンテンポラリーダンスを始める。長身としなやかな動きを武器とし、所属劇団内外を問わず様々なジャンル・作品に出演。2018年2月には自主公演を行い、脚本・演出を担当。色々な人と一緒に演劇の可能性を探っている。

株式劇団マエカブ・劇団conflux所属/俳優・振付

桐子カヲル

大学在学中から不条理劇やパフォーマンス色のある「言葉だけに頼らない演劇」に触れ、身体と表現の密接さに魅了される。大阪の演劇パフォーマンスカンパニーにパフォーマーとして所属後、2009年にコキカルを立ち上げ、これまでに7作品の企画、構成、出演などを手掛ける。

コキカル主宰/芸術士®/高松市ワークショップLab.メンバー/大阪大学ワークショップデザイナー講座15期修了/香川県出身